こんにちは、もとしです。
本日は、肉骨茶(バクテー)の聖地クラン(Klang)で出会った絶品肉骨茶のご紹介です。
これまでマレーシアには4年間滞在しており、のべ数十軒の肉骨茶を食べてきました。
本日紹介するお店は、その集大成とも言える一軒となります。
ご興味のある方は、是非とも最後までお付き合い下さいませ。
(※僕自身ではマレーシアNo.1肉骨茶となります。)
肉骨茶(バクテー)とは
肉骨茶について少し補足させて頂きます。
肉骨茶とは、
ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いる生薬と中国醤油で煮込んだ料理で、一般的には土鍋で供され、白米にスープを掛けながら食べる。刻み生ニンニク・刻み青唐辛子を好みに応じつけたり、スープに入れる。油条(中国式の揚げパン)を切ったものをスープに浸して食べる。Thick Soy Sauceと呼ばれる甘口のどろっとした中国醤油を提供する店が多い。引用:肉骨茶 - Wikipedia
要約しますと、豚を漢方スープで煮込んだような料理です。
マレーシアでは主に中華系やインド系の方に人気な料理です!
ご飯との相性も抜群で大好きなマレーシア料理の一つです。
(※豚を使ってますので、もちろんイスラム系の方は食べれません)
お店(Siong Huat Bak Kut Teh)
こちらが本日紹介させていただく、
絶品肉骨茶を提供しているSiong Huat Bak Kut Tehレストランです。
すみません、外観写真を持ち合わせておらず、
外観の様子はこちらを参照ください!
場所(マップ付き)
クラン港のすぐ周辺に位置します。
クアラルンプールから西に50kmほど移動しますので、ちょっとした小旅行気分で移動するのも楽しいです。
◆移動時間
・モントキアラから車で約60分
・クアラルンプール市内から車で約75分
※移動時間はGoogleマップベースの目安となります。
どんな肉骨茶なの?
前置きはこのくらいにしまして、大変お待たせいたしました。
僕が紹介したい絶品肉骨茶がこちらです。
「うん。これは普通の肉骨茶じゃない?」
そう思われた方も多いと思います。
ですが、画像をズームしてもう一度見てみて下さい。
「よく見ると、あれっ????」
皆さん、お気づきになられましたか?
なんとこちらの肉骨茶、
豚肉だけでなく、ハマグリが一緒に煮込まれているんです!
たくさんの肉骨茶を食してきましたが、ハマグリの入った肉骨茶はこの店しか見たことがありません。
おいしさのポイント
実際同行しておいしさを共感したいところですが、お伝えできる範囲でおいしさのポイントをまとめます。
①豚とハマグリの旨味のフュージョンスープが最高!
②スープにはたっぷりの生姜入りでGood!(恐らく臭み取り用)
③スープには赤チリが入っており、ピリッとしてGood!
④本当に豚肉?と思うくらいお肉はほろほろ!
⑤スープは残り一滴まで飲み干せる!
正直、言葉でお伝えするには限界がありますが、
とにかく「①」の豚とハマグリを絶妙にフュージョンさせたスープと、「④」のほろほろのお肉の相性が絶品です。
いつもご飯が進み過ぎて困ってしまいます。。笑
一口目のスープで「おっ!!」となること間違い無しです!
注文方法
Siong Huat Bak Kut Tehでは、もちろんハマグリの入っていない通常の肉骨茶もあります。
ハマグリ入りを注文する際は、Lala bakkuteh(ララ バクテー)と伝えて下さい。
大体人数を見て何人前が必要か計算してオーダーを進めてくれます!
Twitterでも呟いております
昼食はKlangにあるSiong Huat肉骨茶にて🚙
— もとし🇲🇾→🇹🇭※引っ越し準備中 (@motoshi_tk) October 5, 2020
豚は当然美味しいんですが、スープに生姜、チリの風味が絶妙に効いていて絶品。スープだけでご飯を食べれる勢い🤤
更にハマグリ追加でもう言葉になりません…🤤
ご飯はしっかり2杯いただきました。#肉骨茶 pic.twitter.com/59H5JDivyU
まとめ
本日は肉骨茶(バクテー)の聖地クラン(Klang)で出会った絶品肉骨茶のご紹介でした。
今週末は豚肉とハマグリのコラボレーションを是非とも味わってみてはいかがでしょうか!?
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!