こんにちは、もとしです。
本日はマレーシアでの除湿対策についての紹介です。
マレーシアの気温はだいたい通年を通して30℃前後で、湿度は乾季で60%以上、雨季では80%以上にもなると言われてます。
この湿度が原因で大切な衣類や革製品にカビが。。みたいなことも。
私もカビに悩まされた時期がありましたが、最終的に除湿機に助けられました。
同じような悩みを抱えてる方や、今後マレーシアに駐在・移住を考えてる方に向けて、除湿対策の参考になれば幸いです。
※ご注意※ 本記事で紹介する内容は、あくまで私が住んでいたコンドミニアムで起きた事例です。もちろんコンドミニアムによって、優れた換気設備が設置されていたりすると思いますので、必ずしも対策の効果を保証するものではありません。その点は予めご了承願います。
カビ対策は除湿器がおすすめ
購入した除湿機
我が家ではこちらの除湿機をワンモントキアラの家電量販店で購入!
メーカー名:Morphy Richards
購入価格:RM1599 (Lazadaでもう少し安く買えると思います。)
Morphy Richardsは、イギリス、サウス・ヨークシャーに本社を置くトースター、電気ケトル、コーヒーメーカーなどの電気調理器具 、アイロンなどを製造する会社である。(引用:Wikipedia)
除湿機の効果は?
部屋のじめじめ感がとてもスッキリ取れるようになり、カビの発生が抑制されました。
個人的な意見として、マレーシアのコンドアムではシャワールームと部屋が併設してることが多いため、どうしても構造上、湿気が溜まりやすいように感じます。
(後ほど紹介するカビの事例も同じ条件でした。)
ちなみに除湿機で洗濯物の部屋干しにも併用してます。
雨季のシーズンに乾燥機では回しきれない衣類の部屋干しは意外と助かります!
カビの事例
実際こんな感じのカビが発生しました。
一番ショックだったのはお気に入りのスーツのカビです。
クリーニングでなんとが現場復帰できました。
クローゼットのスーツ
クローゼットに置いておいたバック
除湿機のメリット・デメリット
実際に除湿機を使用してみてのメリット・デメリットを考えてみました。
導入コストはかかりますが、リターンも大きいと思います。
メリット
- 除湿剤と違ってほぼエンドレスに除湿可能。
- タイマー設定可能。湿気の多い時間を狙い撃ちできる。
- 洗濯の部屋干しを促進できる。
- 除湿剤を買いに行くような手間は不要。
デメリット
- 初期導入コストがかかる。
- 電気代がかかる。
- タンクに水が溜まったら捨てる手間がある。
- 機器によって音がうるさい。
除湿剤での対策はどうだった?
マレーシアではスーパーやホームセンターで除湿剤が簡単に手に入ります。
もちろん除湿剤を使用する効果もありましたが、なかなか面倒な点もあり使わなくなりました。
消費が早い
日本で使うよりも3倍ほど消費が早い気がする。
「えっ?もうこんなに水溜まってるの?」 みたいなことが多かったです。
イメージは使用期間3ヵ月くらいのものが1ヵ月程度で水がたんまり溜まってしまってました。
都度購入が面倒だった
スーパーで3〜6個くらいのセットを購入してましたが面倒と感じてしまいました。
忘れた頃には除湿剤の中に水がパンパンみたいなケースが多くて。。。
意外と数が必要だった
私の住んでいたコンドミニアムのクローゼットが割と複数に分岐されていたので、
それぞれに除湿剤を置くと数が必要でした。
まとめ
我が家では3年ほど同じ除湿機を使用してますが、今でも活躍中です。
除湿でお困りの方はぜひ購入検討されてみてはいかがでしょうか?
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。